Peugeot 306 XSi Slottle Body Cleaning
らいおんのうがい(笑)
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購入当初よりエンジンの振動が大きく、なんとなく「息継ぎ」しているような感覚がありました。
特に困るほどではないので、ほっておいたのですが最近また気になりだしたので、
プジョー車には効果があるといわれる、「スロットルボディ洗浄」を試みてみました。

まずどうしてそんな部分が汚れるかというと、
そこにはブローバイが回っているからです。

ブローバイとはエンジン内を潤滑しているオイル(エンジンオイル)が気化したものです。
エンジンは回っていると熱が発生して内部が大変高温になるのは解るとおもいますが、
オイル自体も高温・高圧になり、一部が気化することがあります。
その気化したオイルをそのままにしておくとどんどん圧力が高くなってしまうために、
抜いてあげる必要があるのですが、それが「ブローバイ」というわけです。

で、なぜスロットルにブローバイが入ってくるかというと、
ブローバイ自身は要らない物なので捨ててしまってもいいのですが、
それでは環境によくありません。(それ以外にも理由はあると思いますが知りません^^;)
当たり前ですよね、オイルを撒いているようなものですから。
そこで、ガソリンの燃焼と一緒に燃やしてしまえ!ということで、
エンジンの吸気側に戻してあげているのです。

実際には汚れて気化したオイルなので、大変汚いです。
戻さずに捨ててしまうのは二輪車の改造としてはポピュラーですが、やめましょう。

2001年5月3日
用意するものはインジェクタークリーナー一本。
以上。(笑)

エンジンルーム
最初にエアクリから繋がる樹脂製のダクトを外します。
矢印で示した部分のバンドのネジを緩めて引っ張れば簡単に取れます。
これは特に注意事項も何も無いです。

スロットルボディ
これがスロットルボディの入り口になります。
青の矢印でしました部分がアイドリングステッパーモーターといわれるもので、
アイドリングの回転数を調整する弁を動かすモーターです。
306系統ではこれが汚れなどで逝きやすいらしく、
交換することでアイドリング不調が治る場合が多々あるそうです。


スロットルボディ(全閉時)
スロットルが閉じた状態です。
つまりアクセルを踏んでいない状態ですね。
※写真は上下が逆に写っています

スロットルボディ(全開時)
スロットルが開いた状態です。
つまりアクセルベタ踏みの状態ですね。
ちなみに青い丸で囲んだ部分がアイドリングのための吸気口です。
※写真は上下が逆に写っています

スロットルボディ洗浄
エンジンをかけて、写真のようにスロットルを引っ張ってアクセルをあおりながら、
スロットルボディに向けてインジェクタクリーナーを吹き付けます。
吹き付けるとエンジンは具合悪そうに吹けなくなるので、
回転が落ちないようにアクセルを吹かしながらガンガン吹き付けます。
上のコマの写真にあるアイドリング用の口にも吹いておくといいでしょう。
1分くらい思い切り噴射すればもう終わりでいいでしょう。

ガソリンタンクへ投入
あまったインジェクタクリーナーをガソリンタンクへ投入します。
そのため、あまりガソリンが空っぽの状態では濃くなるのでヤバイでしょう。(笑)
私は半分くらい残っている状態でやってしまいましたが、
基本的には満タン時にやって、空になったら施工終了というイメージらしいです。
基本的には健康的なメンテナンスですね。
ただし走行が5万以上とか、ある程度経っている車で無いと意味が無いと思います。
あまり走っていなくても、低年式な物にも効果があるかもしれません。

効果の程は…
あまりよくわかりません。(^^;;;
しかし、何となく冷間始動時の息継ぎは良くなったと思います。
次回はインジェクター本体を洗浄してみたいと思います。

※最後に注意ですが、エアクリーナーを外してエンジンをかけて作業するので、
 ごみ等を吸引しないよう、細心の注意を払って作業をすることが必要です。
 とはいっても、風邪の強い日はやらないとか、その程度でいいんじゃないでしょうか?!(^^;